当協会は、内閣総理大臣の認定を受けた公益社団法人です。
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公益社団法人東京電気管理技術者協会　多摩支部とは

　自家用電気工作物の保安管理業務を受託する電気管理技術者の団体として、関東通商産業局(現、 経済産業省関東東北産業保安監督部)指導の基、昭和４５年に社団法人東京電気管理技術者協会（本部）が設立されました。
　協会には地域ごとに12の支部があり、当支部は、東京都の２３区以外の地域および島嶼を除く東京都に居住する電気管理技術者で構成されています。

　技術の進歩した現代では、生産の動力はもとより空調、照明、情報通信に至るまでその多くを電気に依存しています。
　この便利な電気も取り扱いを誤ると感電や火災の事故につながることもあり、時には自家用電気設備の構内の事故が波及して配電線の停電を招き、社会的にも多大な損害を与えることがあります。
　この便利で公共性の高い電気を、より安全に有効に使用するために、電気事業法では自主保安体制として、自家用電気工作物の設置者または占有者に、有資格者の中から電気主任技術者を選任して保安の監督をさせることを規定しています。

　私共は電気主任技術者免状を取得後に、保安業務の実務経歴や必要機器の保有等の資格条件を満たして、電気管理技術者としての業務を遂行しています。
　お客様と、私共電気管理技術者が保安管理業務に関する委託契約を締結することによって、電気事業法に規定された電気主任技術者の業務を私共電気管理技術者が遂行致します。

　事故を防止するためには、設備の状態を常に確認しその機能等を定期的に保守・点検することが必要不可欠です。

　自家用電気工作物の保安管理業務は、豊富な経験と技術力を持つ多摩支部会員にご用命下さい。

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用語解説

「電気主任技術者」
国家試験の電気主任技術者試験に合格し免状の交付を受けた者

「電気管理技術者」
電気主任技術者の免状を持ち、法の定める資格条件を満たし許可を受けた者

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